不動産を買取してもらうメリットとデメリットにはどんなことがある?|軽井沢の不動産買取ならお任せ下さい。

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Q

不動産を買取してもらうメリットとデメリットにはどんなことがある?

質問 数ヶ月前にある不動産会社に依頼して軽井沢にある別荘を売りに出したのですが、全く売れる気配がありません。
確かに立地はあまりよくありませんが、人気の軽井沢なので正直値段は希望通りにいかなくてもすぐに買い手が見つかると思っていました。
しびれを切らして他の不動産会社にも問い合わせてみると、一昔前とは違って別荘が売れにくくなっていて、やはり立地的にもよくないので、その会社が取り扱いした場合でも売るのに時間がかかるだろうと言われてしまいました。
しかし、すぐに現金化したいなら買取という選択肢もあるということで、その会社でも買取に対応しているということでした。
そこまで聞いて一旦電話を切ったのですが、すぐに現金化できること以外にも不動産の買取にはどんなメリットがありますか?デメリットがあればそれについても教えて欲しいので、ご回答お待ちしております。

yajirusi

A

売却価格が安くなることはデメリットです

デメリットからお伝えします。不動産の買取は、不動産会社に仲介で売却を依頼するよりも価格が安くなるので注意しなくてはいけません。
平均的には、仲介で売却してもらうよりも7〜8割程度安くなってしまいます。買取業者は、売れにくい建物をリフォームなどしてお金をかけて再販しなければいけなくて、少しでも安く仕入れることで利益を得られるので、どうしてもこのくらいの価格になってしまいます。
買取に対応している不動産会社が少ないこともデメリットです。ライバルがいれば買取価格が高くなりやすいですが、独占的に買取できるなら無理に値段を高くする必要はありません。
別荘を買取してもらうメリットには、仲介手数料が不要であることも挙げられます。不動産会社に仲介してもらい物件を売却すると、最大で物件価格×3.3%+6.6万円の仲介手数料が発生します。
不動産会社が直接物件を買取する場合は、高額な仲介手数を支払う必要はありません。ただし、前述したように仲介手数料以上に売却価格そのものが安くなってしまうため、金額面で仲介よりもメリットがあるわけではないことは認識しておきましょう。
契約不適合責任がないこともメリットして挙げられます。
売却する不動産が契約内容に適合した品質等を備えていないと判断された場合は、売主は買主に対して責任を負わなければいけません。ただし、これは個人が買主になる場合に限ります。
内覧の手間が省けることも、直接不動産会社に買取してもらうメリットと言えます。

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