不動産の買取と仲介売却の違いとは?|軽井沢の不動産買取ならお任せ下さい。

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不動産の買取と仲介売却の違いとは?

質問 軽井沢に亡き父から相続した別荘があるのですが、3年間所有してまだ一度も利用していなく、この先もその機会はないと判断して手放すことを決めました。
軽井沢に知っている不動産屋さんがないので、ネットで適当に選んで売り手を見つけて欲しいと頼んだのですが、2ヶ月以上経っても別荘を欲しいという人からの問い合わせがないとのことです。
すぐに売れるとは思っていませんでしたが、さすがに2ヶ月もすれば問い合わせの一件くらいはあってもよいはずだと思い他の不動産屋さんにも連絡すると、所有している物件は立地が悪いなど条件があまりよくないため、仲介売却では難しいけど買取でなら対応できると言われました。
聞きたいことは、不動産の買取と仲介売却の違いについてです。一般的な取引は仲介売却だと思うのですが、買取を選択した場合のメリットやデメリットについても知りたいので、それも含めてご回答ください。

yajirusi

A

不動産の買取と仲介は買主が異なります

不動産の買取と仲介の違いは、買主が異なることです。仲介の場合は個人のお客さんが買主になるのに対して、買取では不動産会社が買主となります。
不動産会社は、利用されていない土地や建物を購入して、不動産の開発やリノベーションなどの付加価値を付けて再販することを目的としています。
不動産の買取を選択した場合は、買主が不動産会社になるためすぐに売却できるというメリットを得られます。
仲介の場合は一から購入希望者を探す必要があり、そのために広告を出すなどの販売期間を想定しなくてはいけません。買取ではその必要が一切ありません。
一般的な仲介売却では不動産産会社を間に入れるため仲介手数料が発生しますが、買取の場合は不動産会社が買主となるため仲介手数料が不要になる点もメリットとして挙げられます。
早期に現金化できるため、売却後のスケジュールが決まっている方にとってはそれも大きなメリットとなります。
仲介に比べて買取の方が、売却価格が低くなる点はデメリットです。不動産を買取した不動産会社は、前述したように付加価値をつけたうえで再販するため、どうしても相場価格よりも安く購入する必要があります。
不動産買取のデメリットとして、全ての不動産を買取してもらえるわけではないことも挙げられます。
再建築が不可能な不動産や、建物が著しく老朽化している不動産など、再販が難しいと判断される場合にはどの不動産会社に買取をお願いしても取引してもらえないことも珍しくありません。

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